信州まつもと空港
標高 657 m、定期便のある空港では日本一の高地。周囲を 3,000 m 級の山に囲まれ、ILS が置けない 2,000 m の滑走路です。
諸元
- 識別
- RJAF / 信州まつもと空港
- 滑走路
- RWY 18/36 — 2,000 m × 45 m
- 標高
- 657.5 m — 定期便のある空港では日本一
- 進入方式
- ILS なし(周囲の山により設置困難)
2020 年 7 月から RNP-AR(曲線進入) - 就航
- フジドリームエアラインズ / 日本航空
- 収録範囲
- 17.8 × 21.7 km
- 建物
- 132,860 棟
空気が薄く、滑走路が短く、両側が山。収録したなかで唯一の民間空港であり、唯一の高地空港です。
実在の空港
長野県松本市。標高 657.5 m は、定期便のある日本の空港では最も高い場所です。2 位の福島空港(372 m)を 285 m 引き離しています。
周囲を 1,500〜3,000 m 級の山(北アルプス・美ヶ原)に囲まれているため、ILS(計器着陸装置)が設置できません。2020 年 7 月から GPS 航法による RNP-AR(曲線進入)が導入され、ようやく悪天候でも安定して運航できるようになりました。「まっすぐ降りられない空港」です。
滑走路は RWY 18/36 の 1 本のみ、2,000 m × 45 m。平行誘導路もターニングパッドもありません。
F-2 MISSIONS の飛行モデルは推力に空気密度をかけます。標高 657 m では 推力が約 9% 落ちるため、離陸滑走も、着陸で止まるまでの距離も伸びます。高地空港の厳しさは追加の仕掛けではなく、式からそのまま出てきます。
収録した地形
17.8 × 21.7 km を収録。標高の実測レンジは 569〜1,693 m です。
建物は 132,860 棟——収録したなかで断然の最多です。夜に上空から見ると、盆地の底が端から端まで灯りで埋まります。
背景の中リングには奥穂高岳(3,190 m)が入ります。遠景に立っているのは、本物の北アルプスです。
飛ぶと、どうか
この空港は「降りるだけ」の場所です。2,000 m は松島より 700 m 短く、空気は薄く、両側は山。ILS はないので、北から目で入れることになります。
盆地の底は明るいのに、その外周は真っ黒——夜の松本は、着陸に使える情報が滑走路灯しかないという状況を、そのまま絵にしています。停まるまでが着陸です。
収録されている地形は、エディション・プラットフォームによって異なります。詳しくは各エディションの説明をご覧ください。
地形データ出典: 国土地理院 標高データ